2006年12月 1日

東京・秋葉原 大衆割烹「赤津加」★グルメレポートVol.2★

今回のグルメリポートは東京・秋葉原の老舗大衆割烹「赤津加」さんです。

東京・秋葉原といえば電気街として有名なエリア。

秋葉原は近年、つくばエクスプレス開通や大型電気量販店の出店、新商業施設、そしてメイドカフェやおでん缶などのブームなどで東京都内でも注目されているエリアの一つです。

「赤津加」はそんな雑踏の中にひっそりと、大きな存在感を持って佇んでいます。

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創業は昭和29年。

なんと50年以上秋葉原の街と共に歩んでいます。

外壁は白壁に包まれていて、その趣は秋葉原の「最後の砦」といった感じでしょうか。

そして歴史を感じる「菊正宗」の一枚板の看板がお店の趣に花を添えています。

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中に入るとタイムスリップしたような感覚と共に、心地良い空間が包んでくれます。

長い歳月を費やして醸しだしているお店の趣と、お店の温かい人柄がそう感じさせてくれます。

そしてお店の中央には艶っぽい木製のコの字型カウンターが。

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昔ながらの「ザ・居酒屋」といった感じでしょうか。

その趣は食欲、酒欲(?)を刺激します。

カウンターの中にはお燗をつける「燗銅壺(かんどうこ)」が堂々と鎮座しています。

お燗酒の注文が入るごとに、お姉さんが一本ずつ丁寧に手際良く「燗銅壺」でお燗をつけてくれます。

この仕草がなんともいい感じなんですよね。

湯煎で飲む燗酒って美味しいですよね。

思わず「もう一本!」。


【燗酒について】
http://www.kikumasamune.co.jp/kan/topmenu.html


料理は、季節を感じる新鮮素材を活かした料理、そして飽きの来ない酒飲みの定番メニュー。

ついついお酒を飲みすぎてしまう嬉し悲しメニューが勢揃い。

これは今日も飲みすぎてしまう...。


伺った当日は、「酉の市」三の酉。


【酉の市について】
http://www.otorisama.or.jp/torinoichi.html


お店の人と共に商売繁盛祈願に「浅草・鷲神社」に伺いました。

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「酉の市」といえば、縁起物である「熊手」が有名です。

「赤津加」さんは昭和54年頃から毎年祈願と共に「熊手」を購入されています。

「熊手」は毎年ちょっとずつ大きくしていきます。

今年は28年目。

「赤津加」さんの「熊手」は長い年月をかけて最大級まで大きくなっています。

そしてそれを人ごみの中、お店まで持ち帰ります。


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この大きさは人ごみの中で注目の的です。

憧れのまなざしを感じます。

ちょっとした優越感を感じます。

「熊手」はお店のカウンター片隅に堂々とそしてさりげなく飾られています。


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これだけでも一見の価値ありです。

街並みは大きく変わっている中、「赤津加」さんの温かさは変わらない。

世知辛い世の中、ちょっと休憩しに行くのも良いのでは。

「赤津加」さんはいつでも温かく迎えてくれるでしょう。

投稿者 wamodern.com : 18:32 | コメント (1)

コメント

酉の市、すごい賑わいですね!
さすが東京規模が大きいですね。
熊手の大きさから28年の歳月の重みを感じます。。。
赤津加さんで、是非あったかいお酒を飲んでみたい。。。!

投稿者 kiri : 2006年12月 4日 14:12

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